いのちについて考えることが多い、このごろ。

こんばんは、山田あるとです(・8・)

いつも「パンのこと」しか書いてないのに

どうしたのと思われそうなんですが、

最近、考えざるをえないことが多々あったので、

ちょっと感情を整理するつもりで書いてみようと思います。

 

ゆあちゃん。

このごろ、気がめいる日が多くて

まともにテレビを見てなかったのだけど、

久しぶりに見たら「5歳児虐待死」という衝撃的なニュースが

目に飛び込んできた。

正直、虐待自体は残念なことに稀有なケースじゃないけれど

あの反省文は、すごく心が痛くなった。

特に「あそぶのってあほみたいだから」この一文。

5歳なんて遊び盛りだし、むしろそれが仕事のようなもの。

少なくとも山田は祖母にそう言われて育った。

これは憶測だけど、自分のどんな点が両親を怒らせてしまったんだろうって

一生懸命考えて、考えて、辿り着いた答えが「あそぶこと」

だったんじゃないかなと思う。

それから、何度も繰り返される「ぜったい」の文字。

こんな悲しい「ぜったい」の使い方あるのかなって。

楽しい約束だったらよかったのにね。

 

子供は勝手に生まれてこないです。大人が望んで生まれた命です。

仮に望まれない命だったとしても、

そんなことは生まれてくる側には関係ありません。

内情がどうなのかは知りません。知ったこっちゃありません。

命の尊さについてとか偉そうなことを論じるつもりはありません。

ただ、していいこととダメなことの分別もつかない大人が

親になってしまったことが悲しいし、

虐待に繋がるような「ワンオペ育児」をなくす仕組みを

何よりも先に進めてほしいと願ってます。

ちなみに、親が子の命を奪う(逆もしかり)という地獄絵図は

対象者が何歳になっても恐ろしいです。家族ってなんなん。

 

とある劇団の制作さん

名前を出してもいいのか迷ったので直接的には伏せますが、

毎年観に行ってる劇団の大阪公演がはじまりました。

山田は、この劇団が大好きで「心のデトックス」と称して

観に行っています。だけど今年は私生活がバタバタしてたからか

公演日程を1週ずれて記憶していたようで、慌ててHPをチェックしたら

その方がお亡くなりになったとのお知らせを目にしました。

「えっ」と思わず声が出た。

近年は制作さんとして劇団を支えていたけれど、

その前は役者さんとして板の上にいた方だった。

いずれも元気な姿だったから、病気と全然結びつかなくて

すごくビックリして涙が出た。

これといって、お話ししたことがあるわけじゃないし

私が一方的に知っている程度の関係なのだけど。

テレビに出てる有名人が亡くなるよりは身近で、とても身近で

・・・だからだと思う。

こんな私でさえ悲しいのだから、劇団員の皆さんは

もっともっと悲しいはずなんだ。

でも公演は予定どおり行うとのことです。プロだ。

ブログには「私たちは大丈夫です」って書かれてました。

観に来るお客さんへの配慮でもある気がするし、

自分に言い聞かせてる言葉のようにも思えます。

「大丈夫」なんだか魔法のような言葉で、呟くことで

少しだけ気丈に振る舞える気がしてきます。

私に直接できることはないけれど、観に行くことで応援になるのなら

ちょっと時間を見つけて出かけてきたいなと思ってます。

(相変わらず求職中なので行こうか迷ってた)

 

 

 

母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

これ、WEB漫画のタイトルです。

母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。 (BUNCH COMICS)

「君の膵臓を食べたい」以上にインパクトがある。

どういう経緯で見つけたのかは忘れたけど

「ピッコマ」というマンガアプリで出会いました。

山田も似たようなこと思ってるんですよ。

「母より先に死にたい」って。だから開いてしまった。

 

でも実際そうなった時、

この作者と同じことを思うんだろうなって、既に確信してます。

人間いつか死ぬなんてこと分かりきってるんだけど、

でも母が亡くなることは想像できないししたくない。

ただ、数年前に危ない状態になったことがあるので、ないともいえない。

山田は自立するといって実家を離れたし、山田妹も1人暮らし中だし

仕事に行って帰ってきて、ご飯を食べて寝る時まで

母は独りで過ごしてるんだなと思うと、

「大丈夫かな大丈夫かな」と毎日不安です。

 

閑話休題

このWEB漫画は、胃がんでこの世を去った母のことを

作者視点で描かれたもの(日常もの)

夜中に4話くらいまで読んだんだけど、嗚咽が止まらなかった。

読むと同時に「自分と母」に脳内変換されて

母の声まで再生されるんですよ。

たとえば4話の「僕の自慢話を喜んでくれる人」では

作者の話をニコニコしながら聞く母の姿が描かれてるのですが、

うちも同じやなあと。しかも自分以上に喜んでくれるし。

「すごい!」「えらい!」「賢い!」みたいな短い言葉だけど

どれも心に染みるんだよなあ。

だから何歳になっても、母に褒められるんが一番嬉しい。

辛いことがあっても「お母さんは味方だからね」と言われるだけで

なんと心強いことか・・・!

そんな人が、この世から居なくなることを思うと

安易に涙腺は緩んでしまうし、ショックで・・・とてもショックで、

自分の足で立っていられる自信がありません。

それぐらい大切な人です。だから死ぬなら我先にと思います。

でも同じくらい大切にしてもらってるのも分かってるから

しないでおきます。

 

離れて暮らしてるからこそ、ひとつでも多くの記憶は残したい。

メールも手紙も。声も脳内再生できるくらい刻んでおきたい。

写真もいっぱい撮りたい。母がしたいこと叶えてあげたい。

「お母さんになって幸せだった」と思ってもらえる人生になったらええな。

 

まだまだ元気なことを想って泣いたら

「まだ生きとるわ!失礼な!」て言われそうだけど、

会いたい人とは会えるうちに会っておかないと後悔するのは自分だし

なんか、そんなことを考えるきっかけになるとも思うので

このマンガをオススメしておきます。

 

でも、見る時間帯だけは考えるのだよー!

夜中に見たら、翌朝には顔がパンパンになるよ(なったよ)

あと出かける予定がある時も避けるが吉。

 

最後に

本文には書かなかったけど、

新潟の事件の時のような過剰な報道にならないよう願ってます。

事実を伝えるのに演出は要らないです。

 

あと何が起こるか分からないのが人生だから

人生は有限だから「~すればよかった」の少ない日々を

送りたいなと思います。